ABOUT
LUKAとは
LUKA(ルカ)は熊本市で活動しているトランポリンクラブです。「LUKA]とはスワヒリ語で「跳ぶ」という意味です。
熊本県立総合体育館と熊本市総合体育館でレッスンを行っています。ありがたいことに常に満員でキャンセル待ちが出ているクラブですので、新規入会は受付しておりません。ごめんなさい。
2004年に第3子出産後、たまたま見つけた子ども向けのトランポリン教室。子どもたちのジャンプを真似て飛んでみたその瞬間にトランポリンの虜に。育児に疲れ体力もなく、さほど飛べはしなかったものの、一瞬で爽快な気分になりました。これはママたちの気分転換と運動にとても良い!と頑張って練習し、2006年、指導員の資格取得後すぐにママ達のクラスLUKAを発足しました。子育て中のママたちが、子どもを預けることなく、体育館に来て、お互いの子どもを見ながらトランポリンを飛びつつ、他愛のないおしゃべりをしたりが、、とてもストレス発散と気分転換になりました。いつしかこのトランポリンの時間を楽しみに、家事や育児を頑張る、トランポリンに行くために、優先順位を考えた家事の段取り、生活にも張り合いが出てきました。ママが楽しいことを見つけて、カラダも元気で笑顔でいることが、子どもたちにとっては何よりのギフトだと思いました。そして2011年4月子たちが通っていた教室の運営も引き継ぐことになり現在に至ります。
トランポリンは「ジャンプ」です。人は嬉しさを表現するときには「やったー」とジャンプします。飛ぶだけで嬉しく幸せな気持ちになるのです。それまでの運動経験や運動神経は関係ない!楽しく飛ぶだけでよいのです。これは子どもたちにも当てはまります。運動が苦手でやりたくない、上手にできない、カラダを動かすことが好きではない、、、と思う子供たちもトランポリンは大好きです。そんな子どもたちにも、カラダを動かすことって楽しい!そんなきっかけになればと思っています。
沢山のこどもたち、ママ達の健康と、たくさんの笑顔を応援します!
トランポリン運動とは
①競技トランポリン(オリンピック種目)
②エアリアルトレーニング
☆スポーツの素養(土台)つくり、子どものトランポリン運動
(空中で自分のカラダを自由にあやつる能力=調整力トレーニング)
☆トレーニング手段としてのトランポリン(スキーのモーグルの選手、バレーボール、体操等のトレーニングとして)
③レクレーショントランポリン(楽しく汗をかき、健康のため、運動量の確保、生涯スポーツとして)
なぜトランポリン!?
① トランポリンの基本動作のジャンプは喜びの表現と同じなので、飛んでいること自体が楽しいこと。
② 「できた」という喜びを体感して運動が好きになること。
③ 見た目以上の運動量があり、健康の保持、体力増進ができること。
④ 小さい子も太った子も、足が速い子も、運動苦手な子も、また子どもに限らす大人も・・・つまり誰でもが楽しめること。運動って楽しいんだと思えること。
⑤ 楽しく思いっきり飛ぶことでストレス解消になること。
⑥ スポーツの素養作りになること。調整力のトレーニングになること。
運動神経って遺伝!?
運動神経は、運動をつかさどる大脳中枢が実際に運動を起こす身体中の筋肉をいかに上手にあやつったり、支配するかと言うことです。生まれたときはどんな子どもも同様、自分の身体をあやつる能力(中枢の筋肉支配能力)はほとんどありません。遺伝的な要素が全くないとは言えないけど、大半が後天的なものと考えられています。またその能力は10歳までにほぼ90%が大成するといわれています。
スポーツの素養(土台)作り・調整力トレーニングって!?
私達が通常「運動神経がいい」という場合、持久力や筋力が優れているよりも、カラダをたくみに動かす能力が優れている、つまり五感で察知した周囲の状況にあわせて、カラダをスムーズに動かすことができる、ということだと思います。この「カラダをたくみに動かす能力」を「コーディネーション能力」とよんでいます。日本では「調整力」とよばれ、カラダの動きをコントロールする、情報系・神経系のトレーニングとして位置づけられています。
調整力トレーニングとトランポリン
トランポリンには次のような特徴があります。
① 筋力がまだ乏しい低年齢の子どもでも、簡単に高く飛ぶことができる。
(例えば1mのジャンプが出来るようになれば、1mの空中感覚を身につけることができます。地上では到底無理ですね)
② 足以外の膝、よつんばい、長座、腹、背中などで着床したり、飛び上がることからとても幅広い動きの種類を持つ。
③ 空中に飛び上がる運動そのものが、人間の喜びの表現に通じるから楽しい。
このような特徴を持つトランポリンは、広範囲な身体動作を試行錯誤的に経験する調整力トレーニングの中の空間における身体のコントロール能力の養成に有効な手段といえます。したがって、将来どのスポーツをするにしても、この調整力は大いに役にたつことでしょう。